ウェルスナビのデメリットとは?ロボアドバイザーに投資するなら知っておこう。
目次
こんにちは。
ウェルスナビのデメリット
本日は、ロボアドバイザーサービスで有名なウェルスナビのデメリットについて調べてみました。
海外のロボアドバイザーサービスと比べると、手数料が高い
ウェルスナビの手数料は1%。国内のロボアドバイザーサービスの中では飛び抜けて高い水準ではありませんが、海外のロボアドバイザーサービスと比較すると、
- WealthNavi(ウェルスフロント):1万ドルまで無料。それ以降は0.25%
- Betterment(ベターメント):0.15%-0.35%
となっており、必ずしも低コストとは言えないようです。
参考:ロボアドバイザーのおすすめのサービスを色々と比較してみた|資産運用×人工知能 - FINTECH LABO|ロボアドバイザーとソーシャルレンディングのサービスを比較
ウェルスナビは最低投資金額が100万円と敷居が高い
また、ウェルスナビは最低投資金額が100万円となっており、競合のTHEO(テオ)の10万円と比べると、なかなか敷居が高くなっています。
ウェルスナビはNISA(ニーサ)に非対応
ウェルスナビではNISA口座やジュニアNISA口座を利用することができません。
最後に
いかがでしたでしょうか。今回はウェルスナビのデメリットについて見ていきましたが、ウェルスナビには数多くのメリットも存在します。また、最低投資金額も100万円とTHEO(テオ)に比べれば高いですが、2017年4月1日から2017年5月1日 までのキャンペーン期間中に限れば、最低投資金額30万円から投資が可能になるようです。この機会に口座解説をしてみても悪くないかもしれません。
公式サイト:Wealth Navi
<参考文献>
ロボアドバイザーのおすすめのサービスを色々と比較してみた|資産運用×人工知能 - FINTECH LABO|ロボアドバイザーとソーシャルレンディングのサービスを比較