2025年に向けた人生戦略

暇なコンサルタントが不確実な時代を生き抜く人生戦略についてお伝えします

日本のスタートアップは給料が低すぎる。これでは優秀な人材が来るはずがない。

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目次

こんにちは、暇なコンサルタントです。

 

 

タイトルのまんまなんですけど、今日は日本のスタートアップは給料が低すぎる、これでは優秀な人材が来るわけがないという話をしたいと思います。

優秀な人材に来てほしいならまずは給料を上げるべきだと思う

 

「優秀な人材が欲しい」とどの経営者も言います。

 

企業の競争力の厳選は人である。

 

これも多くの経営者が言う。

 

人事部長もドヤ顔で言う。

 

でも、優秀な人材がほしいなら、なんで給料あげないのって思う。

 

ぶっちゃけ、給料の高さってめちゃくちゃ重要ですよ。

 

なぜ新卒の就活で総合商社が人気があるのか。

 

それは給料が高いからです。

 

他にも色々と要因があると思いますよ。

 

でも、東大や早慶をはじめとしたトップ学生の人気はなぜ商社や外資金融や外資コンサルにばかり向かうのか。

 

それはやっぱり給料がでかいと思うんですね。

 

 

 

資金調達したお金をテレビCMにつぎ込むのではなく、人材に投入すべき

 

良い人材を集めたいならお金を出せば良いのです。

 

若手に1200万円出せば優秀な人材が来ますよ。

 

せっかくたくさん資金調達してるんだから、テレビCMをばこばこ打つのもいいんですが、人材にちゃんとお金を払うべきだと思う。

 

オフィスをやたらオシャレにするのもどうかと思う。

 

その金があるのなら、人材に投資すべき。

 

経営者の自己満にお金を使いすぎである。

 

彼らは言う。オフィスの立地は重要だ。採用に効くと。

 

ただ、自分がスタートアップに勤めているとしたら、オフィスが港区の一等地にあるよりかは自分の給料が数万でもあがった方がよい。

 

あと、外資のスタートアップは基本的に給料が高いようだ。やはり資金調達のケタが違うということか。

 

日本の若者が安定思考で大企業に行くってのもあるけど、スタートアップの給料が低すぎるのもあるのでは?

 

日本の若者は大企業志向が強いという。もっとベンチャーに目を向けよう!みたいな論調もある。

 

が、こんな給料ではスタートアップに優秀な人材が来るはずがない。

 

だから、日本のスタートアップはジャパニーズスタートアップと揶揄されてしまうし、世界を変えるベンチャーなんか出てこない。

 

世界を変えよう!とかスタートアップの経営者は言うけれど、世界を変えるためには従業員の給料を高くして、優秀な人材にきてもらえるようにした方が絶対に良いと思う。