フィリピン不動産投資を行う上で知っておくべきことを初心者でも理解できるようにまとめてみた。
目次
こんにちは。
本日は、フィリピン不動産に投資するメリットをご紹介させて頂きます。
フィリピン不動産投資の魅力
フィリピン不動産投資の魅力について記載します。
魅力①:爆発的な人口増加および経済成長率
フィリピンは人口規模で言えば、インドネシアの2億5000万人に次ぐ規模を誇っています。
経済成長率
経済成長率は以下のように6.0%程で推移しています。
- 2010年:7.6%
- 2011年:3.7%
- 2012年:6.7%
- 2013年:7.0%
- 2014年:6.2%
- 2015年:5.9%
- 2016年:6.4%
英語人材が多く、BPO拠点としても有望
ご存知の通り、フィリピンは英語話者が極めて多く、多国籍企業のBPO拠点としても知られています。
魅力②:物価の安さ
フィリピンは日本に比べて物価がはるかに安く、非常に生活がしやすい環境となっています。
魅力③:マリン・リゾート観光需要
セブをはじめとして、フィリピンはマリン・リゾート観光需要も旺盛です。
フィリピンの主な投資エリア
フィリピンの主な投資エリアについて記載させて頂きます。
マカティ・シティ
マカティ・シティで押さえておくべきポイントは以下の通り。
- フィリピンのウォール街と呼ばれる
- ロックウェルが有名
- アヤラ一族が土地を所有
ボニファシオ・グローバルシティ
ボニファシオ・グローバルシティで押さえておくべきポイントは以下の通り。
- ハイ・ストリート
- 日本人学校が存在
- シャングリラやグランドハイアットも開業予定
オルティガス
オルティガスで押さえておくべきポイントは以下の通り。
- マカティに次ぐ2番目のビジネス地区
- サンミゲルやジョリビーの本社がある
- アジア開発銀行本部が存在
フィリピンの主な不動産デベロッパー
フィリピン不動産投資を行うにあたっては、信頼できる不動産デベロッパーを探すのが大切なようです。
アヤラ・ランド
アヤラ・ランドについて知っておくべきポイントは以下の通り。
- フィリピン最大級の財閥グループ
- アヤラ・ランドのコンドミニアムグループとしては、アヤラ・プレミアム、アルベオ、アビダ、アマヤが有名
フェデラル・ランド
フェデラルランドについて知っておくべきポイントは以下の通り。
- メトロバンクと提携
- 2007年にオリックスと合弁会社を立ち上げ。地上66階建てのホテル・オフィス棟地上51階建てのコンドミニアム棟の開発を実施。
センチュリー・プロパティーズ
センチュリープロパティーズについて知っておくべきポイントは以下の通り。
- 元中国大使のJose Antonioが1983年に創業。
- トランプタワー
- パリス・ヒルトンがプロデュースするプロジェクト「アズール・ノース・パリ」
SMDC
SMDCについて押さえておくべきポイントは以下の通り。
- 母体企業はフィリピン最大手のショッピングモールを運営するSMインベストメントコープ
- フィリピン第二位のデベロッパー
- Mall of Asia周辺の開発も実施
メガワールド
メガワールドについて知っておくべきポイントは以下の通り。
- アライアンス・グローバル・グループの中核企業
- フィリピン証券市場に上場
- カジノを建設中
DMCI
DMCIで押さえておくべきポイントは以下の通り。
- DMCI Holdingsの不動産部門
- フィリピン証券所に上場
ロビンソンランド
ロビンソンランドで押さえておくべきポイントは以下の通り。
- 親会社はゴコンウェイグループを形成
- フィリピン証券取引所に上場
シャング・プロパティーズ
シャング・プロパティーズで押さえておくべきポイントは以下の通り。
- シャングリラホテル
- シャングリラアットザフォート
いきなり海外不動産投資が怖い方はまずは東京の不動産から
以上、フィリピン不動産の魅力について語ってきましたが、いきなり海外不動産は敷居が高いという方は東京の不動産投資からチャレンジしてみると良いと思います。都内を中心に無料のセミナーも数多く開催されているようです。以下に代表的なものをご紹介させて頂きます。勉強がてら行ってみるのも良いかと思います。
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